2011年8月21日日曜日

いくら僕がぎゃーと叫んでも空は高い - silent space


いくら僕がぎゃーと叫んでも空は高い - silent space - ¥1000

rebel and summer, 恋はもうもく, 東京スーパースターズのメンバーが在籍していた「いくら僕がぎゃーと叫んでも空は高い」を入荷しました。(既に解散済み。)名前は知っていたのですが音を聴いた事が無くって初めて聴いた時は「ちょっとこりゃあ、すんごいなぁ。」ってなりました。3曲33分56秒に詰まった青臭い情念とフリーキーなサウンドが心をザックリとえぐるでしょう。また「いくら僕がぎゃーと叫んでも空は高い」を聴いていると彼らの持っている世界観の幅の広さと吸収力の高さを感じずにはいられません。ハードコア/パンクはもちろん。それ意外の音楽への興味が滲み出ていてハードコア/パンクで語られる独自性とはまたちょっと違った風合いなのも凄く良いです。なんと言ったら良いのか... June Of 44, Indian Summerの空気感に呪術的要素が入った様な感じでしょうか?う〜ん説明がうまくいかないなぁ。80年代に中央線で活動していたIndian Summerって...何でも無いです。7inchで聴いてみたかった。

MY SPACE

現在メンバーはrebel and summerというこれまた呪術的な素晴らしいバンドをやっているので是非チェックしてみて下さい。

宜しくお願いします。
片桐

Silent Front – Dead Lake LP + CD (SOLD OUT)

Silent Front – Dead Lake LP + CD ¥930 *SOLD OUT

イギリス産の入荷ものが多い事もあって最近良く聴いてるんですがどのバンドも本当にバラエティ豊かな方向性で聴く度に驚かされます。そんな中またレコード盤に針を落とすのが楽しくなる音源を入荷しました。

それがこのSilent Front。ShellacやThe Jesus Lizardの様な硬質で機械仕掛けサウンドに圧倒され良い意味で期待を裏切られました。Shellac的な反復リフと同郷でイギリスのSubjugation Recordsのバンド達が持っていたハードコアの熱さが混在するSilent Frontの音は抜群の切れ味を持ってます。Shellacはもちろん日本だとDetrytusなんかに惹かれる人には聴いてみてほしいです。「ビクんっ!」とする筈です。ジャケデザインの地味さはアレもんですが重量感のあるレコードがとても心地良いです。
LPと同内容のCD付きです。

Bandcamp

宜しくお願いします。
片桐

2011年8月19日金曜日

What Price, Wonderland? – It is True, It is Shakey (SOLD OUT)

What Price, Wonderland? – It is True, It is Shakey ¥930 *SOLD OUT

イギリスの What Price, Wonderland?を入荷しました。
このバンド名に聞き覚えがある人もいるかと思います。そう。スイスのAPE MUST NOT KILL APEから2008年頃に音源を出していたあのバンドです。個人的にはもう狂いそうになるぐらい好きだったのですが、如何せん激情ハードコア総本山的レーベルAPE MUST NOT KILL APEリリースだったもんでいまいち激情ハードコア界隈では火が付かなかった様に思います。
その後もしぶとく音源を出していたのですが...なかなか....僕は好きよ..
今作も今までの音源と同様、Revolution Summerのバンド達が持っていた疾走感にMinutemenはもちろんGiant Haystacksなんかの持つドタバタ感が楽しめますし、気取らず仲間とビールを楽しむ時にもってこいの極上ダンサブルサウンドです。そこにエモリバイバルフレーバーをパラパラふりかけているのも彼らが自然に変化をしている事を感じられてとても好感が持てます。

音の感じを割合で言いますと。
Minutemen/Giant Haystacks 6
Revolution Summer  2.5
Emo Revival   1.5
という感じですかね。(主観含む)

MYSPACE


宜しくお願いします。

片桐

2011年8月12日金曜日

Reaching Away - Please Remember Me (SOLD OUT)


Reaching Away - Please Remember Me ¥910 *SOLD OUT
夏も終わってぎらついた夏男、夏女どもが海岸から去った後は秋!常夏野郎のいなくなった海岸で体育座りをきめて僕達の秋、哀愁の秋を楽しみましょう!ということでForge Zine #1でもインタビューを取らしてもらったロジャー率いるReaching AwayのPlease Remember Meを入荷しました。今までPush Away The MoonとLost Boy EPをリリースしてきた彼らの新作です。僕は今回のPlease Remember Meが一番好みでした。前作の二枚に比べると若干ですがボーカルの質が変わっていて(エフェクトか歌い方かわからないんですが。)少しだけ生々しさが強まった様に思います。サウンドの方は荒々しさよりも持ち前の暖かさが深まり前作Lost Boy EPから更に枯れた哀愁フォークサウンドになっていて彼らの音源の中では一番、疾走感だったり速さはなくなったと思いますが、より根本的な部分の歌心で惹き付けられると思います!
彼らの年齢だからこそ出せる音があるのだなとしみじみ感じます。
100枚限定ハンドナンバリング付き。
http://www.reverbnation.com/reachingaway

よろしく御願いします。
片桐楽弥

The Pine - Unreleased Songs of the Pine (SOLD OUT)


The Pine - Unreleased Songs of the Pine ¥1,760 *SOLD OUT

またレビュー書くの遅くなりました。The Pineの未発表音源集です。全7曲収録で、限定100枚。
内容は4トラックレコーダーで録ったデモや練習音源のようなものが中心ですが、"Tired"と"Don't Love Me"という隠れていた名曲が2曲(しっかりした録音で)入っております。まるで蜃気楼の中にゆらゆらと恋人が映し出されているようなこの2曲。Evergreenの"These Last Days"にも通じる不思議な哀愁が漂う世界観を味わえます。
他の曲も基本的にThe Pine初期の楽曲が中心なので、「The Pineはシューゲイザー要素のあるファーストこそ至高」と思ってる僕みたいな層には是非聴いてほしい作品。
うちではもうおかげ様でSold Outしてしまいましたが、もしかしたらRoger King氏本人(Reaching Awayのアドレス)にメールしてみればまだ手に入るかも。

ちなみに昨年のインタビューでは「まだThe Pineは正式には解散してないよ」と言っていたRoger King氏ですが、この作品のバックノーツで思いっきり解散を匂わせる内容を書いております。

http://www.myspace.com/thepineband

笹川

The Pine "Unreleased" shirt (SOLD OUT)


The Pine "Unreleased" shirts ¥2,000 *SOLD OUT
Size: Small/Medium
Body: Hanes Comfort Soft

limited to 20.

2011年8月11日木曜日

Lumber Lung - S/T (SOLD OUT)


Lumber Lung - S/T ¥1,100 *SOLD OUT

今回は笹川氏と2人で書いてみます。
サンタバーバラのLumber Lungのセルフタイトル12インチを入荷しました。
こりゃ本当に素晴らしいバンドです。
彼らが影響を受けたであろう当時のハードコアのアートワークやスタイルや音の持つ空気感をうまく現代にアップデートしていて、この「現代にアップデート」っていうのがとても難しいんだと思います。やり過ぎたらイヤらしいし奇をてらうと尚イヤらしくなってしまうから。
一度聴けば彼らの音は90年代のハードコアに影響を受けたんだろなとすぐわかるんですが、Calculatorなどと同じく今のアメリカのシーンの良い意味での新しさをとても感じさせてくれます。現在進行形のバンドでここまでツボにハマったのも久しぶりかもしれません!
歌詞カードも布に印刷されているんですがそこでシルクスクリーンを使わず文字組みして活版で刷っているところもニクいです。音、アートワーク共にクラフトマンシップに溢れた世界観は本当に素晴らしいです。
あとすすり泣きヴォーカルのKaitlynちゃんのファッションがツボです。
宜しくお願いします。
(片桐)

Lumber Lung HP


僕らの周りで今一番ホットなサンタバーバラの女子ボーカル・エモ・バンド、Lumber Lungのファースト12インチ!!もうこのアルバムは最高すぎる!!ここ最近で一番好きです。ほんと聴き飽きない。
上で楽弥君が書いてるように、基盤になってるのは間違いなく90年代のバンド・・・例えばImbiss, Bread & Circuits, Evergreen, Moss Icon、レーベルで言えばEbullition, Council, File 13とかだと思うんですが、まず曲自体が最高に良い!つたないんだけど、表情豊かで味わい深い、何回聴いても発見があります。
ボーカルのKaitlynちゃんの素朴な味わいのボーカルも完璧で、もうほんと新しいバンドの中では抜群にセンスとルーツを感じます。

あと今の西海岸のシーンの特徴だけど、良い意味でアメリカのキッズの等身大な雰囲気も感じられるのがまた良いですな。
これは出来るだけ多くの人に聴いてほしいなー!いつか日本で見たい!

9曲入り!

(笹川)

2011年8月7日日曜日

Ox Scapula - Hands Out (SOLD OUT)

Ox Scapula - Hands Out 12" ¥930 *SOLD OUT

UKのポスト・ハードコア・バンドの8曲入りLP。2010年産。ダウンロードコードつき。
Hoover, Detrytus, Giants Chair, Griverなどを彷彿とさせる、不穏、グルーヴィー、ディスコーダントなアルバムで、このバンドもまた今のUKシーンの充実具合を体現してるように思います。軒並みいる良バンドの中でも特に燻し銀、むしろ銀を燻したような渋い存在ですね。
部屋の電気を暗くして、ソフトバレエのKen Morioka氏から体の柔軟さを無くしたような踊りをギクシャクと繰り出すのに打って付けな一枚。

ところでサンクス欄にサラッとSpy Versus Spyの名前があるんですが、もしかして再結成してたんでしょうか?

Bandcamp

(笹川)

2011年8月4日木曜日

What Price, Wonderland? / Twisted - Split 7"


What Price, Wonderland? / Twisted - Split ¥550

WPW?, Twisted共に現時点では最新音源となるスプリット。
エンボス加工を施したジャケのデザインがまず秀逸。このレーベルのリリースは全部ジャケがセンス良いですな。

WPW?サイドは5曲収録。彼らのことは「またユーロ激情みたいなやつでしょ」と思ってユニオンとかで手に取ってもずっと買わずにいたんですが、楽弥君の家で"Plug"という曲を聴かされ速攻で買いに行った思い出があります。
激情というよりポスト・ハードコア、それも一回聴いてすぐWPW?だと分かる音。例えて言うなら後期Twelve Hour Turn, Assfactor 4, Minute Men, Cap'n Jazz, The Van Pelt, End of a Year, Bear vs. Sharkとかを混ぜ合わせたような男臭くて、ギクシャクした疾走感が気持ち良い音。正直最近の激情とかチェックしてる人以外からは余り知名度は高くないと思いますが、これこそリアルにエモーショナルなパンク!
今回の5曲も勿論最高!

対するTwistedは2曲を収録。こちらも7インチに続き最高すぎるエモーティブ・パンク!Embraceをガレージ・パンク経由で解釈して、更にGrey Matterを足して現代の若者のセンスで演奏したような最高すぎるバンドです。そう、古臭くないってのがポイント!日本のFLEXやSegwei同様、85年DC生まれの音を今の時代に新鮮さを伴って鳴らしている希少な存在だと思います。本当にかっこいいので7インチと併せて是非チェックしてほしいところ!

Bandcamp

(笹川)

2011年8月2日火曜日

Twisted – Stockholm 7"


Twisted – Stockholm ¥550

UKはリーズ出身の4人組エモーティブ・パンク・バンドの3曲入り。
Facel VegaっていうTorches to Rome~Bullets Inタイプのバンドの元メンバーがいるんですが、このバンドも良いですねー!青臭い若さと渋すぎる音楽性が普通に混在してるのが素晴らしいです。ポスト・パンクだったりガレージ・パンクだったりの渋めな影響を感じますが、基本になってるのは恐らくEmbrace。イアンマッケイにも少し似た少年っぽさが残ってるボーカルが最高にツボです。
全曲良いですが、一際青い感情を放つ3曲目"Relief"が名曲なので是非下のリンクでチェックしてほしいところ!

ジャケや盤面のデザインも秀逸!
Bandcamp

(笹川)