2010年2月14日日曜日

Pg.99/Majority Rule - Split

Pg.99/Majority Rule - Split ¥880

(1度レビューを書いてアップしたのですが、その後Pg.99とMajority Ruleを間違えるというウンコすぎるミスに気付いたので書き直しました。痛すぎる!!)

Pg.99が前半5曲、Majority Ruleが後半4曲のスプリットアルバムです。
Pg.99はこれが最後から2つ目の音源で、これがまた、初期のカスみたいな(最高の誉め言葉ですよ)エモ・ヴァイオレンスを期待してると肩透かしを食らうこと必至すぎるダークでメロディックな5曲。1曲目こそいつものカオス大爆発!な感じながら、あれあれ、何か妙に音が洗練されてない?ていうか何か浮遊感すらないか…?と思わせぶりやがり、2曲目"Tantrum"の後半からは「あ、アルペジオー!」「ひ、歪んでないギタあああ!」「あわわ、クリーンボーカルううう!」的な驚きものの木21世紀型激情サウンドです。こっからPygmy Lushとかにもう片足踏み入れ始めてる時期と言っても良いかもしれませぬ。
悲壮感の中にも浮遊感を漂わせる不思議な轟音で、しかも割とドラマティックな展開してきやがります。ぬぬぬ。
僕が持ってる彼らの音源の中ではこれが一番好き。そんでもってUranus的な展開を見せる序盤からアルペジオのブレイクでスペーシーに締める2曲目"Tantrum"、これが個人的に今作のベスト・ソング。

一方のMajority RuleもPg.99の流れを汲んで良い仕事してます。Pg.99のアウトロからそのままイントロに繋がる"Not in My Name"からして「あ、これアルバムよりイケてるな」と確信。
メタリックで凶暴なカオスを撒き散らしながらも電子音やクリーンパートを巧みに操るエモ・ヴァイオレンス伝道師ぶりを見せつけ、アルバム1枚通しての一体感を演出するまさに匠の技。スプリットならではのマジックみたいのも確実に働いてると思います!ジャケもポケモン以来のイケてる金銀!


※こちらの作品は送料軽減のためケースなしで仕入れたのでこちらで用意した新品のケースに入れて発送します。ケース不要の方はその旨を注文時にお伝えください。
(笹川)

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